ビットコインプラチナムの実力 

ビットコインプラチナムは、2017年12月1日にビットコインからハードフォークして誕生する、予定でした。
ビットコインのブロックサイズが496,525ブロックに到達するとハードフォークすると発表され、分裂するのは秒読み段階まで来ていました。

ところが、その数日前に「ハードフォークを12月12日に延期する」旨の発表がありました。公式ページでは、ハードフォークされるブロックサイズが498,533ブロックに変更されています。

そんなビットコインプラチナムですが、もし登場したらかなりのインパクトのある暗号通貨になりそうです。

ビットコインプラチナムの特徴

ビットコインプラチナムは、ビットコインのスケーラビリティ問題を解決し、さらには本来の分散型取引を志向する暗号通貨です。

そして、その性能は「ビットコイン+ビットコインゴールド+Segwit2x」だと言われています。

Segwit2xを採用

11月にハードフォークが中止になったSegwit2xは多くの方がご存じでしょう。
そのSegwit2xを採用するという点で、ビットコインや他の暗号通貨に比べて優れています。

取引データを縮小できるSegwitはすでにいくつかの暗号通貨が採用していますが、Segwit2xはさらにブロックサイズを2倍の容量にする方式です。

そのSegwit2xが本当に実装されるのなら、ビットコインのスケーラビリティ問題が一気に解決する、と期待されますが、実際には技術的に未確定な部分や、ビットコインのコアメンバーがSegwit2xに同意を渋っていることなどがあるようです。

ビットコインプラチナムの性能

Segwit2xの実装以外にも、ビットコインプラチナムには特徴があります。

まず、プレマイニングは行われません。
プレマイニングは不公平だと感じるユーザーが多いです。
一部の人だけが多くの利益を得られることが理由です。
そのため、プレマイニングは行わないと判断したのでしょう。

次に、マイニングの方法はGPUマイニングです。これは、ビットコインゴールドやイーサリアムなどにも採用されている方式で、ビットコインとは一線を画します。

どの取引所でビットコインプラチナムが使える?

ビットコインプラチナムは、ハードフォークの時点でビットコインを保有していた人に、1BTCあたり1のビットコインダイヤモンドが付与される予定です。

ところが、日本の暗号通貨取引所で未だ取り扱うとの発表がありません。
海外の取引所も消極的な様子です。

本当に誕生するの?

本来のハードフォーク予定の12月1日近くになって、どの取引所でも発表がされていないのは、これまでの例から考えても違和感があります。

暗号通貨は、基本的に取引所に上場されて、初めて値段がつきます。
その上場が行われるかどうかが何より気にかかります。

12月12日にハードフォークが延期されたのも、その辺りに原因があるのかもしれません。さらには再延長もありえます。

相次ぐハードフォークで混乱?

別の見方をすると、取引所もハードフォークが相次ぐことで、対応し切れていないのかもしれません。
10月24日にハードフォークが行われたビットコインゴールドも、まだ登録されていませんし、11月24日のハードフォークで誕生したばかりのビットコインダイヤモンドは、取り扱う予定の国内取引所はほんの数カ所のみです。

8月1日のハードフォークで誕生したビットコインキャッシュが(表面上は)スムーズに進行し、その成功にあやかってどんどんハードフォークが行われているのかもしれません。

ビットコインプラチナムのハードフォークのタイミングは、ちょうどコミュニティや利用者、取引所などがそろそろ一歩下がった目線で見つめ始めた時期かもしれません。

今後の見通し

以上のことから、ビットコインプラチナムは高性能で使い勝手の良さそうな反面、そもそもハードフォークされるか、されたとしても高い価格がつくのか不明な部分もあります。
Segwit2xの実装など目新しさはあるものの、その良さが伝わりにくいのも原因かもしれません。

ビットコインプラチナムが成功するかどうか、それは、暗号通貨が本当の意味での非中央集権化が実現するかどうかを占う意味でとても大きな意義があるかもしれません。

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