スーパービットコインは中国人主導の暗号通貨

2017年12月17日頃(ブロック数が498,888ブロックに達した時点)にビットコインのハードフォークで誕生する予定のスーパービットコインは、国家による暗号通貨への規制を厳しく受けている中国人が主導しています。

スーパービットコインの特徴

スーパービットコインは、その性能を見ると、なかなか期待値が高そうな暗号通貨です。
その理由は、「スマートコントラクト」、「ライトニングネットワーク」、「ゼロ知識証明」、「ブロック数の拡大」を今後実装していく予定だからです。

スマートコントラクト

スマートコントラクトは、イーサリアムで使われていることで有名な技術です。
2018年3月31日に実装される予定です。

スマートコントラクトとは、ブロックチェーン技術をベースに契約(コントラクト)をスマートに行えるシステムです。
仕組みは自動販売機に例えられます。最初に自動販売機を作ってジュースを入れれば、後はお金を入れてボタンを押すだけで望む種類のジュースがもらえるようなイメージです。

その仕組みで、イーサリアムではICO案件のトークン取得時に使われます。
例としてディセントベットやハッシュラッシュなどにおいて、既にイーサリアムで使われました。
スーパービットコインでもスマートコントラクトが使われれば、プラットフォーム通貨として存在意義を高めていくかもしれません。

ライトニングネットワーク

次は、ライトコインで使われたライトニングネットワークです。
ビットコインに次いで誕生したライトコインは、少額でスピーディーな取引を実現させるために作られ、ライトニングネットワークの実証を行っていきました。
その技術をスーパービットコインでは積極的に取り入れていくようです。

ゼロ知識証明

Zキャッシュに使われているゼロ知識証明も、2018年5月31日を目途に開始されるようです。
Zキャッシュでは、取引した本人達以外には取引内容がわからない程の強固な匿名性を実現しています。
ビットコインのように全員が監視し合うシステムとは大きく異なることになります。

ブロック数が8MB

また、ブロック数はビットコインキャッシュと同じく8MBになります。他のハードフォーク同様、ビットコインのスケーラビリティ問題を解消するための工夫が凝らされています。

中国の事情

中国は、ビットコインのマイナーが世界的に多いことで知られています。
これまでに行われたビットコインのハードフォークの際にも、彼らの発言力が強かったようです。
そんな中国人が新たな暗号通貨に乗り出すには、事情があるようです。

ICO規制、マイニング規制報道

2017年9月、中国がICOの規制に乗り出したニュースは、日本を始め世界に大きな影響を与え、一時的に暗号通貨市場が暴落しました。
ICO規制の理由は、資金調達の方法に問題があることもありますが、自国資金(元)が海外に流出するのを防ぐというのが本音でしょう。

さらに、マイニングが規制されるとの報道もあり、一時騒然としました。結局この情報は間違いだったことが後に明らかになるのですが、多くの中国人マイナーが当局からの規制を回避するために地下に潜ったり、海外に出たりしています。

Yunbiのオーナーがいる!

スーパービットコインの公式ページに中国人の開発者が並びますが、その一人は、中国の暗号通貨取引所Yunbiのオーナーです。
Yunbiは、中国の大手取引所で順調に業績を伸ばしていましたが、国家のICO規制などの影響で多くのトークンが上場廃止されるなどし、現在は閉鎖されているようです。

そのオーナーが、おそらくスーパービットコインのアドバイザーとして各取引所に上場を呼び掛けてくると思われます。
彼の影響力がうまく生かせれば、無事に上場が果たせそうです。

今後の見通し

特徴を見ると、非常に性能の良い暗号通貨に思えるスーパービットコイン。
でも、これらは未完成であることには注意が必要です。
1年程かけて徐々に作られていく予定ですが、技術的な問題や協力者が得られないなど、様々な障害があるかもしれません。

また、12月中旬にハードフォークを控えているのに、各取引所への上場の発表が遅れていることも気になります。登場すればビットコインを再生させる潜在力がありそうですが、計画倒れに終わるリスクもありそうです。

暗号通貨・ビットコイン・ブロックチェーンについて学ぶためのeラーニング!
日本でも最大のボリュームで暗号通貨学習が出来ます。
既に120日分が完成しており、最終的には1年分配信いたします。

これら全てが登録無料です!
申し込みは以下のページから↓

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です