ブロックチェーンの技術が変える未来は?仮想通貨と投資の関係性

仮想通貨の基礎、ブロックチェーン技術

ブロックチェーンは日本語で分散型公開台帳と言われます。

このブロックチェーンの技術は世界を変える技術であると、世界のベンチャー企業やメディア、そして投資家などから期待をされています。

ブロックチェーンの技術の詳細はここでは解説をすることはしませんが、テクノロジー業界に突如現れた画期的な技術です。

今まで中央のサーバーが行っていた取り引きを、ユーザーが持ち合う改ざんのできない台帳に置き換えることで、仮想通貨だけでなく株取引、不動産取引、ダイヤモンドの取引、野菜のサプライチェーンの管理に至るまで多くの分野を変えると期待されています。

そして、このブロックチェーン技術はインターネットの黎明期と同じような軌跡を辿っていると、多くのエンジニアや投資家が口を揃えて言います。
ブロックチェーンはまるでインターネットの再来であると。

実際にインターネットの初期とどのように似ていて、またどのように違うのでしょうか?
そこでブロックチェーンとインターネットとの違いを深く掘り下げて見てみましょう。

ブロックチェーンはインターネット上に構築されている技術である以上、ピュアで対等な比較は難しいのかもしれませんが、それでもインターネットとの比較を紐解いていくことで、ブロックチェーンが変える世界とテクノロジーの未来の一端が見えるかもしれません。

ここでは両者を投資の観点、技術の観点から比較をし、未来はどうなっていくのかを想像してみたいと思います。

投資で賑わうブロックチェーン

私自身投資家をやっているのですが、投資の観点からブロックチェーンとインターネットを見ていくとなかなか興味深い事象が浮かんできます。

ここ数年、ブロックチェーン業界は連日の投資ブームに湧いています。

たったここ数ヶ月においてもブロックチェーンのニュースは以下のようなものがありました。

  • 不動産へブロックチェーンを活用、bitFlyerと積水ハウスが管理システム構築へ
  • ブロックチェーンの広告活用、日本初の実証実験はじまる:DACが日本IBMと連携して
  • 「琉球コイン(仮)」沖縄で構想 店舗決済・投資呼び込む狙い
  • 東京海上日動とNTTデータ、保険証券へのブロックチェーン技術適用に関する実証実験で効果を確認
  • スポティファイ、著作権管理のブロックチェーン企業を買収
  • ブロックチェーン決済のCoinify、シリーズAで4億円超を調達
  • テックビューロが6.7億円を調達、ブロックチェーン技術mijinを海外へ

なんと投資の多い事でしょう。

ブロックチェーンへの投資の嵐は2016年で既に1000億円を超えています。
そのほとんどが仮想通貨関連のものです。

この投資の嵐とも言うべき現象はインターネットにおいては初期よりも少し後に見られた現象です。

2000年ごろに始まったインターネット・バブルの少し前の状態だといって差し支えないかと思います。

1990年台の初頭、インターネットが出てきた初期においては、インターネット自体がパソコン通信の延長と捉えられていた為、企業が主体の莫大な投資というものはあまり行われませんでした。

インターネット初期においてはユーザー同士がゆるくつながっている状態で、ユーザー同士の連携をするためのインターネットという側面が大きかったのです。

それに比べ、現在のブロックチェーン、特に仮想通貨においては初期の段階から莫大な投資が行われています。

これはインターネットの初期ではなく、グーンと伸びていく1990年代後半とそっくりです。
90年後半、まさにインターネットの一般への普及期に、インターネット業界ではブラウザやサーチエンジンを主導として多くの投資を集めました。

Yahoo、Lycos、Excite、Infoseek、Gooなど多くの検索エンジンが台頭し、シェア争いをする事によって多額の資金を集めたのと良く似ています。

ブラウザもInternet ExplorerとNetscapeとの争いがおきNetscapeには多額の投資が集まりました。

投資の側面からインターネットとブロックチェーンを比較

インターネットの普及期にブロックチェーンが似ているという面では

既にブロックチェーンへの投資は初期状態を通り越していて、

現在は既に普及期並みに過熱気味だということが良くわかります。

技術の側面からみたブロックチェーン

では技術的にはどうでしょうか?

前述のようにインターネットの初期においてはユーザー同士のつながりが強いネットワークだったわけですが、インターネット自体、技術的にはあまり洗練されたものではなく、ゆるいつながりで形成されていたのがインターネットだったのです。

インターネット初期において一番頻繁に使われていたプログラムは電子メールで、ユーザー同士において電子メールアドレスの交換が頻繁に行われていました。

いわば電子メールこそがインターネットの初期におけるキラーアプリ(大人気アプリ)だったのです。
このインターネット初期における電子メールと、ブロックチェーンにおけるビットコインはとても似ているように感じます。

まさにビットコインは現代のブロックチェーンにおけるキラーアプリなのです。

ビットコイン自体がユーザー同士のコンセンサス(合意)を取っていくモデルで運営されていて、まだまだ規格の策定がゆるい状態におかれています。
インターネットの初期のゆるくつながっている状態によく似ています。

ブロックチェーンを使った技術でこれだけ世界中で使われているプログラムはビットコイン以外にはなく、他のブロックチェーンを使ったプログラムはまだまだ普及はおろか、導入すらされていないという立場にあります。

技術的な観点から見た場合、インターネットの初期にブロックチェーンはよく似ています。
ブロックチェーンにおいてはまだビットコイン以外にキラーアプリがないという現状では、インターネットの初期の初期の状態と同じような状態なのかもしれません。

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