イーサリアムの今後はどうなっていくのか?

イーサリアムについて

存在感を増すイーサリアム

仮想通貨と聞いてビットコインを連想する人も多いかと思いますが、最近はビットコインの他にも知名度・認知度を上げている仮想通貨は沢山あります。
そんな中で現在ビットコインに次ぐ世界人気2位でもあるイーサリアムを今後いくらになるのか、価格の動きを予想してみることにしました。

イーサリアムとは?

ホリエモンこと堀江貴文氏が「イーサリアムってすごい!買った方が良い」と言ったことで注目され、日本での認知度も上がったかと思います。

イーサリアムは2009年に生みの親であるヴィタリック・ブテリン(Vitalik Buterin)氏が仮想通貨の存在を知った後、20ビットコインの仕組みなどを詳しく学んだ後、イーサリアムの開発を試み、2014年9月にプレリリースをさせました。

ヴィタリック・ブテリン(Vitalik Buterin)氏は何と19歳でイーサリアムの構想を提唱したのです。
こちらも話題になりましたよね。

一般的な仮想通貨の仕組みはブロックチェーンに金額や受取人の取引情報を記憶させるのですが、イーサリアムはスマートコントラクトと言ってブロックチェーンに契約を記述しています。

スマートコントラクトとは

ビットコインのシステムはブロックチェーンと呼ばれる不正改ざん防止の仕組みで通貨の取引履歴が書かれている台帳をP2Pという分散管理システムで管理することで、通貨としての信頼性を確保しています。

このシステムに台帳に契約の情報も付与し、管理します。
ここでいう契約とは「条件」です。

例えば、バナナを1個100円でA屋で購入する時にA屋の店主が
「1週間以内にバナナをうちで購入してくれたら、次は半額にするね。」
と言っていたとします。

この時口約束では「そんなこと言ってないよ〜」と忘れ去られることありますが、こういった時にイーサリアムのシステムを使うと初めにバナナを1個100円でA屋で購入する時に
「1週間以内にバナナをうちで購入してくれたら、次は半額にする」
という条件(契約)を売買記録と一緒に付与する事が可能です。

イーサリアムはビットコインと同じP2Pという分散管理、ブロックチェーンの不正改ざんを防止するシステムに守られているので店主側は絶対にこの約束を実行しなければなりませんし、システム上の契約に盛り込まれている場合であれば、条件を満たした買い物時に勝手に半額になる仕組みなのです。

つまりビットコインとの大きな違いは「契約(条件)も一緒に管理する」という事です。

この契約(条件)も一緒に管理するという仕組みが、今後様々なプロジェクトの仕組みとして注目されています。

ここまでイーサリアムについて話してきましたが、次はこの注目されているイーサリアムの「価格は一体いくらなのか」について話していきます。

イーサリアムの今後は?

イーサリアムの価格

イーサリアムはリリース直後は低い水準を保ちながら小刻みに値段をつけており、2017年1月には1ETHは1000円弱程をつけていました。

その後も徐々に価格を上げていましたが、非中央主集権の投資ファンドであったthe DAOが脆弱性を攻撃され、360万ETHつまり当時のレートで換算すると日本円で65億円にも上るETHがハッキングによって失われてしまいニュースで「イーサリアムの脆弱性」と報道されたことで一時値段を下げました。

しかし2017年2月にEEA=Enterprise Ethereum Alliance(エンタープライズ・イーサリアム・アライアンス)が発足し、トヨタやマイクロソフト社やJPモルガンなどが参加を表明しイーサリアムも価格も大幅に上がりました。

そして2017年5月にはToyota Research Institute, Inc.や株式会社三菱東京UFJ銀行など日系5社が、EEA=Enterprise Ethereum Alliance(エンタープライズ・イーサリアム・アライアンス)へ加盟したこと、6月にロシアのプーチン大統領がイーサリアムを承認した事が世界中で報道されたことで値段が更に高騰しました。

ここまでの半年間でイーサリアムの価格は約100倍近くにまで上昇させていきました。

まとめ

さあ、こんなイーサリアムですが気になるのは今後の動きです。

今後の予想として2017年下半期は今よりも多くの企業がイーサリアムのシステムを使った新たなサービスも開始される予定になっていますので、値段が上がる事が予想されます。
中長期的な目でみるとまだまだ値段は上がると予想されます。

イーサリアムの動きから今後も目が離せない展開になりそうですね。

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