ICOのプロセスは?~取引所に上場されるまでの流れ~

ICOの流れ

ICOのプロセスはどうなっているのか?

今回はICOのプロセスについてです。
基本的に新規に発行される全ての暗号通貨案件で同じ流れで行われます。

この流れに則さないものや情報量・情報開示が少ないものについては、取扱に気を付ける必要があります。
気を付けるというよりむしろ触らない方が賢明です。

そして人伝いに聞くICOの話にはより注意を払うようにしましょう。

本質的な情報、その暗号通貨の意味合い・価値を理解してない人が単に手数料を取る為、稼ぐ為だけに煽って紹介する事も多いです。
自分自身が暗号通貨・ブロックチェーンの意味合いをより深く理解して、案件の判断が出来るようになっていく事がとても重要です。

ICOの流れ

ICOの大まかな流れを図でまとめています。
図を見ながら説明を読んでいくと理解がし易いでしょう。

1.ブロックチェーン技術の開発案

全てはブロックチェーン技術の開発案が出来上がる事から始まります。
そしてその開発案(プロジェクト)は暗号通貨投資家へアナウンスする必要があります。

世界の暗号通貨投資家達は、主にBitcoin TalkやRedditといったサイトに掲載されるプロジェクトの本質や目的を読み、そのプロジェクトの正当性を見極め、投資の是非の判断を行います。
日本でプレセールされない場合、資料はほぼ英語だけです。

資料の中でも特に重要なのが「ホワイトペーパー」です。

ホワイトペーパーは株のIPOにおける「目録見書」と同じようなものです。
プロジェクトがどのような目的で作られたのか、どんな計画があるのか、調達した資金はどのように使われるのか?
など、プロジェクトの概要が書かれた資料になります。

ブロックチェーンラボでは、良い暗号通貨ICO案件に関しては資料の和訳解説をしていきたいと考えています。
こちらは楽しみにしていて下さい。

2.トークン配布・プレセール

次に行われるのがプレセールです。
ここで資金調達が行われる事になります。

殆どの場合クラウドファンディングのような形で行われ、出資した人にはトークンと呼ばれるそのプロジェクト独自の暗号通貨が配られる事になります。
一般のクラウドファンディングとの最大の違いはこのトークン配布にあります。

一般のクラウドファンディングでは投資家には対価として、開発されるサービス・商品や特典などが渡されます。
一方プレセールの場合はトークンという暗号通貨を配布し、トークンの価値が将来的に上がる事で投資家に利益をもたらします。

3.開発

プレセールにより調達された資金を使って開発が進められます。
開発の様子はウェブサイトやSNSを使って配信され、投資家達を含め誰もがその様子を見る事が出来ます。

4.開発状況に合わせて価格が上昇

トークンの価値はプロジェクトの開発状況により上下します。
当初のアナウンス通りに開発が進んでいれば、それだけ価格が上昇する事になる訳です。
この時点で当初のトークンの価値の数倍の価値が付く事も有ります。

5.取引所への上場・他通貨との取引

プレセールにより配布されたトークンはそれだけで直ぐに取引が出来る訳では有りません。
勿論、相対取引で個人間の売買を行う事は出来るかもしれませんが、一般に売買を行う事は不可能です。
暗号通貨の取引所に上場される事で初めて一般の売買を行う事が出来ます。

暗号通貨の取引所は、どの暗号通貨を取り扱うかはそれぞれで決めています。
取引所への信頼にも関わりますので、その判断は慎重に行われます。
ICOによって発行されたトークンが暗号通貨取引所に上場されるという事は、ある程度信頼が出来た事を意味するものです。

また上場されるとビットコインやイーサリアムといった流動性の高い暗号通貨と交換する事が可能になります。
トークンを配布された投資家はここで一旦別の通貨に交換しても良いですし、更なる価値の上昇を見込んで保有し続ける事も出来ます。

6.上場後、更なる価値の上昇

取引所に上場すると誰でもトークンを手に入れる事が出来るようになります。
よって人気があり需要の高いトークンは価格が上昇します。

またプレセールによりトークンを得た投資家達が更なる価格の上昇を見込んでトークンを保有し続ければ、市場に出回るトークンの数が少なくなる為、一気に価格が上昇する場合もあります。

ICOのプロセスまとめ

ここまでICOのプロセスを説明してきました。

有望なICOの場合、取引所に上場される時にはプレセールの何十倍もの価格になっている事もあります。
その為、投機的にICOの案件に参加する人も今後増えていくのではないでしょうか?

その一方で詐欺的なICOも存在し、プレセールでトークンが配布されてもそのトークンに何の価値も付かない場合があります。
最初に出資したお金は綺麗サッパリ無くなってしまう事になるのです。

因みにに現在の日本では、日本国内で新規にICO案件を告知、勧誘することは違法です。
法律自体も理解せず勧誘をしている人が居るとすればどうでしょうか?
そのような人から案件を購入すること自体が、物凄くリスクの高い行為だということをご理解下さい。

正しい知識を身につけた上で、正しい情報を得て本当に価値の高い案件に絞り込み、長期的な分散投資の取組をしていきましょう。

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