分散型組織の構築〜Aragon〜

仮想通貨 aragon インタビュー

Aragon(アラゴン)トップとのインタビュー

Aragon(アラゴン)のプロジェクトのトップのスペイン人のルイスさんとのインタビュー動画のお届けです!

ブロックチェーン企業らしく、フィンランド、インド、デンマーク、米国、スペインなど様々な都市に人材が散らばって開発プロジェクトを進めているアラゴン。

イーサリアムをプラットフォームとして開発をしている理由や、現在のICO市場について語っていただきました。

ルイスさんは2016年にフォーブスのヨーロッパの30歳以下の30人にも選出されている人物です。

早速以下からインタビュー動画をご覧下さい。

分散型組織の構築〜Aragon〜
(17分)

Aragon(アラゴン)トップとのインタビューまとめ

チャーリー氏
こんにちはチャーリーです。
今日は暗号通貨Aragon(アラゴン)のプロジェクトリーダー、ルイスに参加して貰ってAragon(アラゴン)の魅力についてお話して頂こうと思います?

本日はお招き頂きありがとうございます。
ARAGONでブロジェクト・リーダーをしているLuisです。

ARAGONは、分散型組織を創る為のプラットフォームです。
分散型組織というコンセプトは、イーサリアムの登場と共に、若しくはそれ以前から既に世間に流通しています。

我々は分散型組織の立ち上げとその保全の為の枠組みやツール、アプリの構築をしています。
独自のトークンの創作・配布、資金供給者への受給権付与のスケジュール提供、また投票などの機能などが含まれます。

つまりトークン保有者を含む皆が一体化し、様々な決断が出来るよう万全な体制を整えています。
これら全ての柔軟な機能で、ユーザーの皆さんは分散型組織を立ち上げる事が出来ます。

例えば非営利組織やブロックチェーン・プロジェクト、オープンソースのプロジェクト、従来の会社などの立ち上げも可能です。
我々の世界観は、政府やその他の何にも依存しない効率的な組織を創る事に尽きます。

このプラットフォームの立ち上げ自体とても早い段階ですが、2017年中には製品に新たな展開を加えたい所です。
そうすれば、ユーザーの皆さんはイーサリアムのメインネット上で分散型組織をいくらでも立ち上げられるようになります。

チャーリー氏
ARAGONの最たる特徴として、どういったサービスでどんな業界で用いられる事になるのでしょうか?

ARAGONの主な特徴は、ブロックチェーン技術やスマートコントラクトを使用する管理体制にあります。
また主に使用される業界は、我々ブロックチェーン業界です。

最近は数多くのプロジェクトが数百億円規模の資金調達に成功していますが、その後も引き続き創業者が運営を続けるケースが多いです。
それは筋が通りません。
資金を提供した人々が事実上プロジェクトを運営しているのであって、この業界ではそれが浮き彫りにされていません。

従って実際に資金を提供したトークン保有者に、その資金の使い道を投票させるシステムを創る事がまず第一です。
次にオープンソースのプロジェクトに力を注ぎます。
ビジネスモデルがまだ存在していないからです。

しかしトークン配布が可能になった今、ご自身のプロジェクトがビジネスモデルにもなりえます。
最後に従来の会社のアップグレードを予定しています。

チャーリー氏
ARAGONの開発陣はメインの拠点があるのか、それとも世界中に散らばっているのか。
チームの構成はどのようになっているのですか?

現在我々のチームには8名在籍しており、技術者が5名居ます。
我々自身、分散型組織のためのプラットフォームを創っていますので、チームメンバーも世界中に点在しています。

それぞれフィンランド、インド、デンマーク、アメリカなどの国を拠点にしています。
製品にフォーカスしたチームですので、できる限り能率的に作業を進めています。

過剰な情報操作はせずに、製品が正しく機能するかを常に確かめながら仕事する事が大事ですから。

チャーリー氏
様々な暗号通貨の企業と話をしていても、一箇所で何処かでやるというよりも、Web上で繋がって皆分散してやっているようなパターンが多いようなパターンが多いように思います。
技術者同士もこのようなWeb上で繋がったパターンなのでしょうか?
プロジェクトの始まりについて教えて下さい。

おかしな話ですが、もう一人の創業者と私はこの6〜7年程共に働いており、初めて出会ったのは14歳の時でした。
我々はかつて若手の技術者で、初めて会ったその日からずっと友人関係でもあります。

2016年アメリカ・シリコンバレーに共に移り住んだ際、この業界を含め世界がどれだけ不安定な状態であるか実感しました。
ARAGON以前は別のスタートアップに所属していましたが、ある日この不安定さを無くしたいと強く思ったのです。

この数年の間に世界で起こった事柄に注目しても、不安定さがどれだけ深刻かが分かります。
現米国大統領のドナルド・トランプ氏が大統領選で勝利するなど、世界では予想外な事が起きているのです。

そこで政府や仲介業者などに頼らなくてもよい組織創りが出来ればと思い付きました。
ですので、ARAGON誕生のきっかけはドナルド・トランプ大統領の大統領選勝利だと言っても過言ではありません。

その他には、ブロックチェーン技術を利用しながら、組織として存在する方法が他にないと気付いた事です。
最終的に「では、我々が創ろう」という結論に至った訳です。

他にも様々なサインが、このプラットフォームの必要性を我々に訴えかけてきました。

チャーリー氏
プラットフォームというのは、例えばETHがあり、後はLisk・ArdorやNxtなどが有ると思いますが、やはりそれぞれが存在する必要性が有るという事でしょうか?

ARAGONはETHで開発していると思いますが、これはどの辺りでその決定をしたのでしょうか?

個人的には暗号通貨空間はめちゃくちゃになり、一時的にしか存在しないプラットフォームも多々出てくると予想しています。
だからこそ、これまでで最良の技術者チームで構成されているイーサリアムのプラットフォームを非常に信頼しています。

またビジネスという観点でも最良なものの一つですので、イーサリアムを採用しました。
その他にも興味深いプラットフォームはいくつか存在しますが、我々はスマートコントラクトが搭載されていないものには関心がありません。

そのうちイーサリアムが時価総額の高い暗号通貨になると個人的には予想しています。
本当に素晴らしい人材の揃ったコミュニティだと思います。

チャーリー氏
今ICO案件が年間に500も600もそれ以上の数が出てきているのかもしれませんが、様々な案件についてチェックをしていますか?
もしチェックをしていれば、先輩としてアドバイスをお願いします。
後はICO市場についてどのように見ているかですね。

新しいICO案件は過去のICO案件の失敗を分析して、それらの問題を解決して行っている所も多くあります。
現在は本当に誰でもICOを行っているような状況なので、個人的には早くこの状況が過ぎ去ってくれないものかと願っています。

創業者自身も当然投資するべきですし、創業者はトークンを少しづつ手に入れる事が出来る設計にする必要があります。
さもなければお金を持ち逃げ出来てしまうものになってしまいますので。

私自身、ICOの情勢に関してはとても上向きだと捉えていますが、少し行き過ぎている側面もあります。
特に注意しなければならないことが2点あります。

先ず資金提供者からの調達金をどのようにプロジェクトに繋げているか。
そして、筋の通ったプロジェクトなのか否かです。

例えばトークン全体の10〜20%しか配布していないようなICOも存在し、それは分散型でも何でもありません。
ICOを始めるのであれば、市場の動向を読んでから行うべきです。

チャーリー氏
暗号通貨のこれからの世界に対しての役割や、ブロックチェーンの技術が世界をどのように変えていくかに関してはどのように思っていますか?

ブロックチェーン技術はとても興味深いもので、仲介者をどんどん取り除いていくと思います。
世界市場がどのように機能しているかを見てみると、効率性を最大限に高めていく傾向が常にあります。

例えば禁止令を排除してしまえば、市場をより効果的にする事に繋がります。
今後、ブロックチェーン技術が、非常に速い速度で世界を取り込んでいく時代が訪れるでしょう。

分散型組織や我々のプラットフォームでは、あなたがどこで生まれ、何歳で、何に関心があるかなどは重要ではありません。

チャーリー氏
世界が注目する暗号通貨市場に投資する日本の投資家に対して、アドバイスする事があれば是非お願いします。

もしご自身が投資家なのであれば、投資期間について考えてください。
最終的には、長期的に投資出来るものにフォーカスしなくてはなりません。

90年代のインターネットバブルのようにグーグルやアマゾンのようなユニコーン企業が生まれてくる可能性もあります。
しかし対照的に、その影では沢山のプロジェクトは日の目を見ずに消滅していくのです。

従って、長期的に投資出来るものをリサーチする事は非常に大切になってきます。
既に暗号通貨空間に参入しているのであれば、あなたは既に没頭しているか、もしくはこれからそうなるかどちらかです。

ですので、口で言うだけでなく実際に行動しましょう。
ARAGONは今後世界の全てを分散化させていく方針ですので、ご自身が生きていく事になる将来を考えた上で選択してください。

チャーリー氏
最後の質問です。
ARAGONが今後どのように成長していくかその辺りのアピールをお願いします。

2017年は製品に最もに力を注いでいます。
またAragonをメインネットにのせる事が優先で、それを現在は取り組んでいます。

一方でトークン保有者の皆さんに我々が何をやっているのか、資金をどのように使っているのか知らせるための透明化も図っています。

チャーリー氏
今どこにいるんですか?

スペインのバルセロナにいます。

チャーリー氏
これからARAGON注目しておいて下さい。
今から様々なステップで実際にスタートしていく所が見えてくると思いますから、中長期的に大きく成長していく暗号通貨だと思います。

今日はありがとうございました。

本日はありがとうございました。

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