Maidsafe(メイドセーフ)セキュリティに焦点を置いた分散型ネットワークとは?

Midesafe インタビュー

Maidsafe(メイドセーフ)COOとのインタビュー〜セキュリティに焦点を置いた分散型ネットワーク〜

今回はMaidSafeのCOO(高経営責任者)のニック・ランバート氏とのインタビュー動画です!

MaidSafeについての記事は別に有りますので、概要などを知りたい方はそちらも合わせてお読み下さい。

Maidsafecoin(メイドセーフコイン) とは~クラウドサービスを進化させる~
(ブロックチェーンラボ)

MaidSafeは the ”SAFE” networkと呼ばれるプラットフォームを構築しており、それぞれの頭文字の意味は”Secure Access For Everyone”。

既存のインターネットの安全性が低い事を問題として、そこを解決する為のより安全な分散化されたネットワーク構築を行っています。

”インターネット上のインフラ”という事で、今後の競合としてはアマゾンやグーグルなどを挙げており、そのポテンシャルが非常に期待されているプロジェクトです!

早速インタビュー動画を以下よりご覧ください!

Maidsafe(メイドセーフ)セキュリティに焦点を置いた分散型ネットワーク
(16分)

Maidsafe(メイドセーフ)COOニック・ランバート氏とのインタビューまとめ

チャーリー氏
今回はMaidsafe(メイドセーフ)とのインタビューです。
三年前にICOを行った時には瞬く間に多くの資金が集まった本当に著名な暗号通貨です。

まずは、Maidsafe(メイドセーフ)の概要を直接お話して頂いても良いですか?

勿論です。
MaidSafeのCOO(最高執行責任者)のニックです。
MaidSafeはスコットランド製のソフトウェア開発会社です。

弊社の名前は珍しいですが、実はそれぞれの頭文字が
“Massive Array of Internet Disks – Secure Access For Everyone”
ネットワークへの安全なアクセスを目指しています。

我々が建設しているプラットフォームはthe SAFE (Secure Access for Everyone) Networkと呼ばれています。

チャーリー氏
目標として分散型ネットワークを目指すという事ですか?

その通りです。
我々がこのプラットフォームを建築している理由は、今日のインターネットは必ずしも安全とは言えないからです。

個人であろうが企業であろうが、データが定期的に盗まれる状態にあるのです。
またオンライン上でプライバシーが守られていません。
企業や政府は私達のデータにアクセス出来てしまうのです。

またこれらのデータセンターやサーバーが全ての情報をオンライン上で管理する事は、効率が悪い割に費用の掛かる事だと考えています。

FacebookやWhat’s App、その他のどれでも同じです。
これらのデータセンターは世界の電気の3%を使用しており、構築と運営をするのに非常に費用が掛かります。

我々が試みているのは、安全なデータとコミュニケーションの為のネットワークです。
上手く行けばやがてはインターネットに取って代わり、スペアコンピューターのような役割を果たすでしょう。

チャーリー氏
個人のコンピューターなどにスペースや能力を提供する形ですか?

その通りです。
このネットワークの利用者は、我々のソフトウェアをダウンロードし簡単に使えます。
そうすれば、グローバルなネットワークに情報を乗せる事が可能になり保管も出来ます。

ネットワーク上のストレージを自分で決めたら、それが他のユーザーのストレージと一緒に共存します。
これは危険性を心配する必要は有りません。

なぜならデータは暗号化されているからです。
各ピースが暗号化され、ファイルを作り上げているのです。

我々はこのシステムが、より効率的で安全だと考えています。
人々の資源を合わせて使用する事は、より効率的で確かなネットワークなのです。

チャーリー氏
暗号通貨の中でライバルというか同じような所を目指している所は有りますか?
それとも既存のサービス、例えばamazonのような会社がライバルになるのでしょうか?

良い質問ですね。
我々は大勢の皆さんとこの市場に参加しようと考えています。

従って、必要以上に暗号通貨市場で競争相手を探すような事はしません。
ネットワーク構築の作業は未だ初期段階では有りますが、我々は世界規模の舞台で戦っています。

仰っているストレージビジネスやコインとは概念が違って、根本的に我々のプロジェクトはデータセキュリティに非常に重きを置いています。
基礎に重きを置いているのです。

全てのステップにおいてデータが安全かを確証していますので、常に暗号化されている事を確かめています。
情報の塊はこのネットワークを通してランダムに広がっていますが、IPアドレスは取り消され、ユーザーが誰なのかも把握していません。

従って焦点は正に、プライバシーとセキュリティーです。
他のプロジェクトでこれらに特化したものは見た事が有りません。

我々はデータとコミュニケーションのネットワークの構築を試みていますので、the SAFE Networkはストレージだけでなく、メールアプリや音声認識メッセージアプリにも適用されています。
ストレージだけでなくコミュニケーション全般を対象にしています。

しかしやがてはインフラ提供を行う、AmazonやGoogleのような企業と競争するでしょう。
インフラを提供する企業と競合していると見られたいですし、少しずつですがその域に達する事を目指しています。

チャーリー氏
今話して頂いた事と少し重なる部分が有るかもしれませんが、市場可能性が大きいのはどこの部分になると思いますか?

プラットフォームサービスを目指しています。

我々が構築しているネットワークを、アプリの開発者にアピールしたいです。
そうすれば、彼らが安全で効率的なアプリを無料のインフラを使って簡単に作る事が出来るのです。

それが我々が本当に焦点を当てている点であり、また他のビジネスも検討しています。
安全なネットワークを起動する上で、その他の選択肢として一つの企業内で始める事が出来ます。

つまり全ての接点をスパム・フィルターに通過させる事が出来るのです。
その他の選択肢も有り、潜在的に中〜大規模の企業や政府でさえも、この安全なデータ・コミュニケーションを楽しむ事が出来るようになります。

チャーリー氏
今年そして来年に向けて、具体的な展開や発表するものは有りますか?

はい、勿論です。
次の目標はかなり重要度が高いです。

我々のプラットフォームはアルファ版リリースの初期段階に有りますので、商業目的でリリース出来るものでは有りません。

アルファ版を2ヶ月起動していますが、それを改良しAPI X(アプリのプログラミング・インターフェース)を変更し、その他の修正を施します。
これらが次の目標で、近い将来にすぐ実施されます。

その一方で複数の機能の追加を開始し、出来る限りネットワークを分散化する予定です。
そうすれば現時点ではアルファ2版はnodeの内部でのみ機能しており、自社のコントロール下にまだ有るのですが、ユーザーにこのネットワークを早く利用してもらいたいので、コントロールを解除していきたいです。

それが始まるのがアルファ3版で、これが今年の目標で有り、来年の2018年を非常に楽しみにしています。

Jay氏
アルファ3版がリリースされた後はユーザーが実際に実行する事が可能なのですか?

はい。
アルファ3版はおそらく、技術面での微調整がなされますので、データの記憶装置よりは寧ろ、ネットワーク内でメッセージのやり取りの機能に重点を置いています。

その機能とネットワークに適切に安全性を付け足し、技術者達が将来データの保管を可能にしていきます。
データチェーンと呼ばれるその他の機能も計画されています。

ネットワークで大規模な停電が起きても、nodeは自ら電気を取り戻し、全てのデータを残す事が出来ます。
これらが今年の最重要項目です。

しかし我々はタイトなスケジュールで、泥沼に落ち込まないようにしています。
これらを理解する事や、開発に関しては特に、正確なタイムスケジュール通りに進む事が非常に難しい事を知っているからです。

我々はゼロからネットワークを構築しています。
既存のモノの上に乗っかっていません。

ブロックチェーンの設計を知っていれば、非常に早くその上にネットワークを構築する事が出来ます。
我々が分かっているのは、完全に新しいネットワークを構築しているので、先を予言することが難しいという事です。

しかしながら我々は勿論、この2017年の残りの期間を楽しみにしています。
そして技術者とユーザーが、この数カ月で何か面白い事が起きると想像出来る事を願っています。

チャーリー氏
暗号通貨は世界をこの後どういう形で変えていくのですかね?

ブロックチェーンには非常にエキサイティングな未来が待っていると思います。
特定の市場ではその技術を巧みに使い、金融において活躍の場を広げると思います。

ビットコインは個人的には、その将来において非常に希望に満ちたものだと思います。
注目を浴びていますし、ブロックチェーン技術を中核とする基本のコインとして存在し続けています。
管理主体が無く、パワフルですね。

我々のネットワークにも同じ事が言えます。
一般的にデータや通貨の管理主体があると、様々な問題を経験します。

なぜなら、個人、政府、または企業それぞれが利己的に行動するからです。
従って何かに支配されていないものが存在する事は素晴らしいですし、我々がやろうとしている事と非常に似ています。

ネットワークを受信し、人々のデータが企業や政府、または特定の個人ではなく、ネットワークにより管理されています。
ブロックチェーンやビットコインの両方に関して、非常に楽観的に見ています。

チャーリー氏
暗号通貨市場は時価総額が9兆円から今度は10兆円を狙っている所ですが、これはこの後どうなっていくのかはどのように考えていますか?

予言に関する質問ですね。
予言はあまり好きではありません。(笑)
予言はいつも間違っているからです。

個人的には、おそらく成長を続けていくと思います。
ある人々はビットコインの単価価格などの予言をしますが、楽天的になるには理由があります。

ビットコインに関しては、現在技術の点で少し操作していますが、上手くいけば結果が見えるでしょう。
ネットワークがブロックチェーンを基盤としていないように、ビットコインに寄り添ってないコインも革新していくでしょう。

現在は未だに全ての通貨がビットコインとある程度結び付けられていますし、ビットコインが下落すれば他の全ても下落します。

つまり我々に必要な事はこの空間でのほんの少しの革新であり、今後目に見えて分かる事になると思います。
従って、どうにかして暗号通貨の市場が上昇していくのを目にするでしょう。

チャーリー氏
日本の市場や投資家に対してどういうイメージを持っていますか?

地域を分離して見るのは難しくなっています。

明らかにブロックチェーンやビットコインは高度成長を迎えていますが、それは日本固有というよりはアジア全体にその伸び代が有ります。

金融がテクノロジーと繋がっていますし、良好なインフラも整っている為、日本は非常に主要マーケットですが、それ単体というよりもアジア全体を見ています。

人口が多く、企業も盛んで、大勢の聡明な人々や高学歴の人々も居て、非常に良いインフラが整っているからです。
マレーシアが今後2年間有望でしょう。

チャーリー氏
日本の投資家に対して暗号通貨に対する考え方とか取り組み方など、日本の企業に対しても良いのですか、是非アドバイスをお願いします。

良いアドバイスとしては、何を買おうとしているのかよく理解するという事です。

もし投資の為にコインを購入するのであれば、価値が上昇している時に買う事です。
何を購入しようとしているのかを本当に理解し、プロジェクトやコイン、企業、若しくはその裏側の技術に関してよくリサーチをして下さい。

そしてその他の市場に関しても、一般的な理解を持ってください。
どのように比較するのか、そしてそのコインに将来性が有るかを見極める為にもです。

多くの人々が買うコインは注意して下さい。
個人的には何を買うかはよく調べています。

もし暗号通貨投資を行うのであれば適切に行い、コインを適切に調査して下さい。
思わく買いの見方で見ているのであれば、自己責任で保持しましょう。

もし本当にその価値を信じているのにも関わらず、価値が下がっていくようでしたら、カジノでギャンブルをしているようなものです。
自分だけの戦略を作って、投資をしましょう!

チャーリー氏
ありがとうございました。
かなり深い所までお話頂いて、日本の投資家の皆さんにも大変勉強になったのではないかと思います。

今後の展開についてもお話して貰えましたし、この後も是非注目して頂きたいなと思います。

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