”NEO”の創業者とのインタビュー

ネオNEOインタビュー

NEO創業者達とのインタビュー

今回は今年の6月末頃から全世界で話題沸騰の中国最大暗号通貨企業NEOの創業者との対談です!

8月10日に弊社ブロックチェーン・ラボとの共同でMeetUpのイベントを開催したNEO。
市場の注目度は本当に凄まじいものでNEOトークンの価値はここ2ヶ月で50倍以上に急騰しています!!

(NEOの価格の推移)
https://www.worldcoinindex.com/coin/neo

世界中から非常に注目を浴びている絶好のタイミングで創業者から直接お話を聞く事が出来ました!

プラットフォームとして利用されるNEOをベースに今後は数々のICOが登場していくと予測されていますが、イーサリウムとの違いはどこにあるのか!?
そしてNEOが目指すところとは??

中国ではブロックチェーン技術の進化促進が政府の五カ年計画の項目にまで入っているという事で、もしかするとマイニングと共に中国がこの暗号通貨市場をリードしていく事になる可能性もあります。

非常に貴重な対談動画。
早速ご覧下さい!

2017年最注目暗号通貨”NEO”の創業者との豪華対談
(22分)

NEO創業者とのインタビューまとめ

(チャーリー氏)
今回は中国の暗号通貨の中でナンバーワン、今非常に大きく伸びていて、世界でも最も注目されている暗号通貨の一つであるNEO。
その一番のトップであるダ氏を含めてシステムのトップの方々と一緒にインタビューして貰える事になりました。

このインタビューが行われているのが2017年8月8日になるのですが、元々アントシェアーズ(Antshares)という通貨だったネオ(NEO)がICOを行って丁度一年という記念日なんです。
しかも、今日は新しいバージョンが発表されるという非常に大切な日にインタビューする事が出来ました。
視聴する皆さんにとっても、非常にラッキーなタイミングだったと思います。

(ここから質問)
まずNEOは役割としてよくイーサリウムの代わりになるものだと言われています。
ネオがどのようにイーサリウムと差別化しているか?
特徴があれば聞かせて下さい。

ダ氏(以下D):そうですね。
機能的な観点からすると、イーサリウムと酷似しています。

双方どのような問題でも解決出来るのスマートコントラクトのプラットフォームです。
しかしながら、我々は異なる設計、理念を持っています。

新しいバージョンのNEOは「NEWスマートエコノミー」と呼ばれています。
なぜかと言うと、デジタルアセットやスマートコントラクトのみならずデジタルアイディンティティが搭載されているからです。

デジタルアセットとスマートコントラクトはデジタルアイデンティティが加わる事によって現実世界で有用なものになるのです。
実在する資産をブロックチェーンへ反映出来るので、これまでより一層大規模なプラットフォームになります。
それが主な違いだと言えます。

加えて技術面では様々な違いがあり、TPS(1秒間に処理出来るトランザクション)がより高速です。
数ヶ月前にテストを行った際は、公共のブロックチェーンで1,000TPSを記録しました。

また異なったコンセンサスメカニズムや、全く別の「NEOコントラクト」と呼ばれるスマートコントラクトのシステムも搭載しています。
NEOコントラクトではJava・C#・Phythonなどの言語でスマートコントラクトを書く事が出来ます。
スマートコントラクトのオペレーションコードに多様な機械語をコード化したのです。

(チャーリー氏)
今開発は何人くらいの規模でやっているんですか?

D:現在、上海には6〜7名のフルタイムの技術者が従事しています。
そのうち2名が主要な技術者で、彼らだけがGitHubを管理し責任を委ねられています。

ビットコインのプロジェクトは現在は15人程の主要な技術者がいるようです。
ただ数ヶ月前までは6~8名だったので、主要な技術者の人数が多ければ良いという訳ではありません。
必要なのは本当に有能な1人か2人の主要な技術者だけです。

加えて「COZ」と呼ばれるコミュニティがあり、Slackチャンネルに登録されている100〜200名程の技術者がプロジェクト上の多くの修正をしてくれているのです。

(チャーリー氏)
今日ニューバージョンが発表されますが、何が一番変わりますか?

D:アップデート版の暗号通貨は数週間前に告知をし、お話の通り本日から全て新しいバージョンの運営が開始されます。
これによってネットワーク上で完全なスマートコントラクトの機能を持つようになりました。
多くの取引所では名前の変更も反映(ANS → NEO)され、更に本日ホームページも一新されました。

(チャーリー氏)
NEOをプラットフォームとした暗号通貨は既に開発に入っているのですか?
またイーサリウムだと年間500~600のいはゆる「子イーサ」が出来上がって来ていますが、ネオの場合はどのような状態ですか?

D:その件に関しては、トニーから返答をお願いします。

トニー氏(以下T): はい。
現在、Red Pulseと呼ばれるプロジェクトがあり、このアイテムはSteem Itに似ており、NEOスマートコントラクトを使用してアプリのシステム構築をします。

次はNestと呼ばれており、スマートファンドです。
こちらは元々Daoのように設計されており、Daoは昨年まで歴史上最も大規模なICOとしても知られていました。

Nestの元々の資産はDaoのように設計されていましたが、現在では今年行われた変更でより優れた設計に改善しています。
OTCGOはNEOスマートコントラクトを基本とした分散化された取引所です。

その他にニュートンと呼ばれるものがあります。
ニュートンは様々な暗号通貨に対応したハードウォレットでNEOが使われています。
ニュートンの創始者はNEOコミュニティーの主要技術者の一人でもあります。

何かを創りたい人や技術者達がNEOのプラットフォームでどのように構築出来るのか質問に来ますが、今回、我々は技術者の皆さんにどのようにスマートコントラクトを構築するかを教育したいと思っていて、次なる課題でもあります。

(チャーリー氏)
ネオを使って開発しようとする所は中国企業が多いのですか?
それとも世界中の様々な暗号通貨企業なのですか?

D:中国と世界との両方です。

一つは先程もお話に上がりましたがRed Pulseです。
彼らは中華系ではありますが、アメリカ合衆国の出身です。

創始者が米国生まれの中国人ですので、中国語より英語を話します。
現在彼らの主要なターゲットは中国国内の金融市場で、ブロックチェーン版のブルームバーグのような役割を狙っています。

(チャーリー氏)
中国は国としてブロックチェーンや暗号通貨にどう関わっているのでしょうか?
色んな見解を聞いて物事を進めているのか、それともコントロールされないのか。
そこには凄く興味があります。

D:そうですね。
政府からは、確実に規制がかかると思います。

個人的な見解では、中国政府は非常に柔軟で実践的だと考えています。
中国政府は完全に禁止にするような法整備はしない傾向があります。

大抵の場合はまずは様子を俯瞰してみて、社会にとって良いのか悪いのかを考慮します。
ICOやクラウドファンディングに関しては、政府からの規制は増えてくると思いますが、SECや他の国々のように厳しくはないでしょう。

従って我々は中国政府のブロックチェーンに対する姿勢に関しては、非常にポジティブに考えています。
なぜならば、ブロックチェーンは中国政府の五カ年計画の13番目に記載されているからです。
そして将来的に中国の金融システムにどう組み込ませるか、積極的に探求しているのです。

(チャーリー氏)
マイニングに関して、中国の当局があまり規制をかけているようには感じません。

先週はマイニング最大手のトップと打ち合わせをやりました。
そこでビットコインのマシンの殆どが中国会社がやっています。

分散はされていても、実際は50%以上が中国でマイニングされています。

政府はそれをある意味推奨しているのか?
実質的に支配下に置く事を目論んでいるのか、そうでないのか?

その辺りを聞かせて下さい。

D: 中国政府は非常に合理的です。
電気が合法的に使用されている限り、本土にあるマイニングプール全てに手を出すような無茶な事はしないでしょう。

少数のマイナー達が工場や政府からでさえも電気を盗む行為をしている事は耳にしていますが、彼らが道理に適ったビジネスをしているのであれば大ごとにはならないでしょう。

それに中国政府からマイニングに関して批判的なコメントを聞いた事が有りませんので、中国でのマイニング事情に関しては何の問題もありません。
つまり熱源が合法である限り、という事ですが。

(酒井氏)
つまり、中国では国家レベルでマイニングを主要な産業にしようとしているのですか?

D: マイニングは経済的に他の産業と比べて、非常に小規模です。
従ってマイニングは、中国の経済界に何の影響も及ぼしていません。

分散化やマイニングプールが一緒になれば良くないですが、マイナー達は(経済界にインパクトを与えるほどの)大きな力は持っていません。
技術者達と暗号通貨のコミュニティがどの方向に進むべきかを決める最終的な権限を持っています。

ビットコインが分裂してビットコインキャッシュが出来ました。
中国のマイニングプールはビットコインキャッシュに影響を及ぼす事は出来るかもしれませんが、ビットコインはコントロール出来ません。

(チャーリー氏)
マイナーの立場と取引所の立場と一つのアルトコインを運営しているという立場と立ち位置が変わる中で、8月1日問題についてはどのように考えていたのですか?

D:この話題に関しては専門外ですが、我々がAntshares(アントシェアーズ)を始めた当初は取引の構造はすでにセグウィットに対応出来るプラットフォームでした。
なので最初にセグウィットを実行しました。

セグウィットについて私達が知っている事といえばその程度で、今回の件にまつわる事情などは知りません。

(チャーリー氏)
本質的に言うと(ビットコインの)スケーラビリティの問題が解決出来ていると思っていません。
しかし、暗号通貨の市場はビットコインがあるからこそ市場全体の信頼性があると思います。

なのでビットコインのスケーラビリティのような問題というのは全員で解決しようとするものなのですか、それともアルトコインを運営している立場だとそこには携わらないという考え方なのですか?

D:ビットコインはまだまだ進化をしていきます。
その進化のスピードが落ちてきていますが、それには人々の思惑などがあるのかもしれません。

つまりそれこそが我々が学ぶべき事だということです。
NEOは強力なチームですし、現在は非常に大きな影響力を持っています。

技術面での当面の計画では、我々はこの影響力を効果的に活用しながら速く進化を遂げていきたいと考えています。
製品内容がより充実した際には、我々はより分散化し、進むべき方向はコミュニティーに判断を委ねる形になるでしょう。

(チャーリー氏)
この後10月か11月にビットコインは次のステップに行くと思いますが、それはスムーズに超えられていくのでしょうか?

D:それはあまり問題でないように思います。
私は2011年にビットコインと出会い、当時はビットコインには問題だらけだと感じていました。

しかしながら同時に、ビットコインの周りには多くの聡明な方々が存在し、彼らがどんどん問題点や製品、ソフトフェアを改善していきました。
ですので賢い人がいれば、どんな問題でも解決出来ると思っています。

(チャーリー氏)
中国は世界の中でも最も金融が進んでいるのではないかと感じています。

ウィーチャットペイとアリペイというのは、市場の大きさもあり、使い勝手も圧倒的に良いのと思います。
彼らとの提携というのはどのように考えられていますか?

D:我々はまだ彼らと連携したことがありません。
彼らは既に中国において非常に強力なネットワークを持っていますし、支払いに関しては非常に便利です。
スマホでの支払いが恋しいくらいです。

従って我々は彼らと支払い方の市場で競合するのではなく、新たな市場を創り出すのです。
完全なる新しい市場です。

彼らはまだこの市場に参入していませんので、我々が先導していくつもりです。

(チャーリー氏)
つまり彼らとは競合する部分がないと考えているのですか?

D: ビジネスモデルが非常に異なります。
つまり、我々はお互いに補足して完全にし合う存在なのです。

T: 我々はより多くの技術を発見するために業界を先導していきます。
アリペイやウィーチャットペイにとっては、ブロックチェーンや分散化に関する事柄に着手するのは難しいと思います。
技術面で我々がパートナーになる事でしょう。

(チャーリー氏)
中国で暗号通貨のビジネスなど何か新しいものをやろうとするのであれば、ネオと組むのが一番早いですよね?

D: その通りですね。

(チャーリー氏)
中国のICO市場は今どんな感じなんですか?
中国で世界中のICOの情報は流れていますか?
それとも殆ど皆知らないのですか?

D:中国ではまだアリペイやウィーチャットペイほど人気ではないですが、もし最新の技術や資産運用に関心がある方であれば、ビットコインの事は確実にご存知でしょう。

恐らく中国人の20~30%がビットコインを聞いた事があり、その中にはICOの存在を知っている人もいるでしょう。

(チャーリー氏)
中国人の中でビットコインを口座を取引所に持って保有している人はどれくらいの数居るのですか?

D: 全く見当もつきませんが、確実に中国の全人口の1%以下だと思います。
私の予測ですが、中国最大の取引所でも顧客数は50万人以下でしょう。

T:恐らくそれ以上でしょう。
2014年までBTCCにおりましたが、当時でユーザー数はおよそ30万名でした。

T: 機密情報では無いと思います。
ユーザーと投資家の数はこの3年で数倍になっている事を考慮すると、主流の取引所では約100万から200万の口座が存在すると予想します。

D:つまり全ての取引所を合わせると、だいたい500万口座でしょうか?

T: いいえ、500万口座以下でしょう。

(チャーリー氏)
これから本当に市場が大きくなるんだろうなと思いますね。

日本の暗号通貨投資家の方に向けてアドバイスは有りますか?

D: 日本は既にビットコインやブロックチェーンにおいて非常に優れた基盤が整っていますし、ビットコインの取引所も日本で初めて出来ました。
ビットフライヤーやコインチェックなどは取引高も多くて素晴らしいと感じます。

いくつかの取引所は主流の機関によって後援されておりますし、それはとても良い合図でもあります。
ですので我々自身も日本においてマーケティングを行い日本の投資家の皆さんに、我々の存在を知ってもらう事に非常に興味があります。

(チャーリー氏)
日本はやはり魅力のある市場に見えるのですか?

勿論です。
日本人の投資家の皆さんは聡明ですし、経済状況も良いですし、インフラもキレイに整備されています。

(チャーリー氏)
世界中のマーケットからしてみても、日本というのは凄く注目されています。
NEOの運営者の方も注目をしています。

またNEOという暗号通貨に関しては中国の中でものすごく伸び、更にそこを起点として世界中で伸びていくポテンシャルを持っていると感じています。
本当にイーサリウムに代わるものになるかもしれないと思っていますので、視聴者の皆さんにはこれからも注目をしていって欲しいと思います。

2017年8月10日NEOxBlockchain Laboミートアップ
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