Stellar(ステラー)社のエラ・カン氏とのインタビュー

ステラ社 ルーメン

Stellar(ステラー)社 提携促進部長エラ・カン氏とのインタビュー

今回はStellar(ステラー)社とのインタビューです!
Stellarの創業者はリップルの創業者でもあり、この2つの暗号通貨は非常に機能が似ている事でも知られています。

Stellarがターゲットにしているのは海外送金の市場。
通常、銀行を利用して送金すると多くの時間と手数料が掛かりますが、Stellarはこれを無料で行おうとしています。

Stellar(ステラー)の本社はサンフランシスコにあります。

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ビットコイン&リップルを保有している人に対して、Lumen(Stellarで使われる通貨)のトークンを無料で配布するキャンペーンも8月27日までStellar社が開催中!!

詳細は今回のインタビュー動画の最後から確認出来ますが、このキャンペーンに関するサポートはブロックチェーン・ラボでは一切行っておりません。
ご自身で手続きを頂くよう宜しくお願い致します。

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(Stellar社のLumenプレゼント情報と取得方法)
https://www.stellar.org/blog/bitcoin-claim-lumens-2/

今回のインタビューはStellar社の提携促進部長のエラ・カンさんです!

悩ましい海外送金問題の解決へ〜Stellar社との対談〜
(22分)

Stellar(ステラー)社の提携促進部長エラ・カン氏とのインタビューまとめ

Stellar(ステラー)の目標

(チャーリー氏)
Stellar(ステラー)という暗号通貨は、元々キープラットフォームのRipple(リップル)から技術的に派生されたものだと思いますが、概要について聞かせてもらっても良いですか?

はい、勿論です。
ルーメンはステラー・ネットワークのネイティブ・アセットです。

弊社は2014年に創設され、創業時には全体で1,000億ルーメンが市場に出回っていました。
それがビットコインとルーメンの大きな違いで、ルーメンは事前に全てマイニングされています。

毎年、全体の1%のルーメン増産があります。
非常に興味深い構成ですが、参加者は全員1%増産されたルーメンがどのくらいどの口座へ入るか評決する事が出来るのです。

なぜルーメンの発行に至ったのかその2つのユースケースに関してですが、一つ目のユースケースは「スパム対策」です。
ルーメンは外部ハッカーによる全エコシステムのコントロールを防ぐよう構成されています。
従って、全ての取引には少額ですが0.00001ルーマンの手数料が必要となります。
また、ステラー・ネットワーク上で開かれた口座を有効化するには最低20ルーマンが必要です。

これが、ルーマンを発行した第一の目的です。

二つ目のユースケースは、暗号通貨のネイティブ・アセットを代わりに使用していく事で、ステラー・ネットワーク上で他の資産の換算を容易にしていく為の架け橋の役目になる事です。

我々の将来図としては様々な暗号通貨が取引される分散型の取引所を創り、このネットワーク上で流通するようになる事です。

例えばナイジェリアのナイラなどの外来の通貨をフィリピンのペソに両替したい時、これまでのやり方ではそれらをまずUSドルやユーロに両替してまた両替し直します。
これでは高い手数料も掛かり、二度資産が目減りします。

しかしルーメンを使用すればこの2つを避けることができるのです。
加えてより優れた両替レートを利用していますし、手数料は文字通りゼロです。

これがステラーを利用する二つ目の大きなユースケースです。

様々な金融機関やデジタルウォレットなどのプロジェクトを進めていますが、彼らも支払いなどを簡素化するためにルーメンを使用しています。

(チャーリー氏)
リップルは日本ではすごく有名な暗号通貨です。
そのリップルから派生したという事ですが、最大の違いは何になりますか?

弊社はリップルと非常に酷似しています。
共同創業者であるJed McCaleb氏はリップルの創業者でもあり、2014年に弊社創設に着手しました。
ですので弊社の基盤など似ている箇所もありますが、それでもリップルとは全く違う点もあります。

一つはコンセンサスメカニズムです。

弊社はリップルとは全く異なるSCPと呼ばれるコンセンサスメカニズムを使用しています。
SCPはPeer Review(査読)で、安全性の高いコンピュータプログラムを先導するスタンフォード大学のDavid Maziéres教授により書かれています。

セキュリティやスケーラビリティの面では、弊社のコンセンサスメカニズムがより優れていると言えます。
これが一つ目の大きな違いです。

二つ目は間違いなく統治のあり方の違いでしょう。

リップルは他社との共同の上で構成されていましたし、リップル社のネットワークはある種のビジネルモデルとなっています。
しかしながら弊社は非株式で非営利的な組織ですので、このネットワーク自体をビジネスモデルだと認識しておりません。
このネットワーク上で資金を生む訳では無いからです。

我々が目指しているのはこのネットワークを無料で使用可能にし、公共の基盤を構築する事です。
なぜなら、経済界全体で公共の基盤を構築することこそ必要不可欠だと信じているからです。
もしこれをビジネスモデルにしようとしたら、このネットワークを攻撃してくる人々を完全に追い払う事は非常に困難になるでしょう。

このネットワークが軌道に乗れば、ビジネスや投資家、または法人が新たにこのプロトコールの上にビジネスモデルを創る事になるでしょう。
似たような事が「インターネット」で起こっていますね。

何年か前まではインターネットは会社により発明され、お金を生むビジネスモデルとして構成されていました。
正に我々が現在置かれている状況です。
従ってこちらが二つ目の大きな違いです。

三つ目は我々のビジネスとしてのアプローチの仕方が少々異なる点です。
リップルは銀行間でビジネスをする事に重きを置いていましたが、我々は小規模の海外送金サービスや銀行など多様な顧客を狙いとしています。
従ってこのエコシステム全体をより多様化できるよう、様々なプレーヤーと携わっています。

(チャーリー氏)
つまり日本人に近い人をターゲットにしているという事ですか?

我々は企業をターゲットにしておりますが、無料使用が可能なプラットフォームの提供をしようとしている、という事です。
我々に支払うものは一切ありませんし、あなた方を「売り手」として見ているわけではありません。
これが、我々のアプローチの仕方です。

(チャーリー氏)
ステラーが考えている市場・ターゲットの大きさはどのくらいを考えていますか?

今現在の様々な暗号通貨をご覧になれば、数千以上の種類が市場で利用可能だという事が分かります。
そしてそれぞれのトークンのユースケースがどのようなものなのか、もしくは妥当なのかをよく調べると思います。

その点、我々は非常に明確な目的があります。
一連の戦略はこのトークンの存在意義に対するものなのです。

そして支払いの簡素化を狙ってルーメンを使用する様々な金融機関と携わる事に奔走しています。
5年後、10年後、市場をご覧になってもらえば、暗号通貨の総数が実際に価値があり優れたユースケースがあるものであると証明するでしょう。

(チャーリー氏)
ステラーは今後どのような展開をしていきますか?
段階的なビジョンのようなものがあれば聞かせて下さい。

ステラーの将来図と我々が現在駆動している事ですが、ステラーのプラットフォームで世界の異なる部分を繋ぐという事です。
人々や企業はお金を簡単に、コストが掛からず、即座に、まるでEメールのように移動する事が可能になります。
これが我々の究極の目標です。

我々はある部分では猛烈なスピードで目標を達して、また別の部分では規制機関や規模の大きい銀行に依頼し、その目標を達成する為対策を練ります。
先程言った究極の目標に向かって進んでいます。

(チャーリー氏)
ステラーが行いたい事というのは、米ドルや中国元を全てステラーに切り替えるという事ですか?

暗号通貨と通常通貨の両方です。
ステラーのプラットフォームはデジタルトークンの簡素化を狙っています。
中央銀行や市中銀行などから発行された、もしくはビットコイン・ルーメンであろうとも、全てがこのプラットフォーム上で取引できるものです。

金融機関に関しては、日本円から米国ドルに換算する時の事を考えてみて下さい。

理にかなっている方法はステラー上で直接換算することです。
もし外来の資産、例えばGoogleの株やデジタルゴールドを扱っているのでしたら、取引を簡素化するためにルーメンを使用するのも一つです。

(チャーリー氏)
中国ではウィーチャットペイなどがすごく浸透していて、色んな所で使えるようになっているんですが、ステラーはそれを超えるものになっていくんですか?

はい。
アリペイやウィーチャットペイは我々にとって理想的なパートナーだと言えます。

ステラーはこのアプリケーションのレベルを我々自身だけの力で開発しようとは思っていません。
我々はお客様と多く携わっている企業と協力しあっています。

(チャーリー氏)
暗号通貨は世界をどのように変えていくと思いますか?

全て、でしょうね。

暗号通貨はそれ自身の特別なユースケースがあります。
例えばイーサリアムでしたら、頭の中にあるどんな論法もイーサリアムのスマートコントラクトを使って描くことができます。

ステラーでは特に、お金の移動をとにかく簡素化したいのです。
もちろん費用の掛からない形でです。

現代では人々は暗号通貨を資金運用のための方法か何かだとお考えでしょうが、非常に興味深い価値とユースケースを持っており、今から5〜20年後には世界のどの分野にも変化をもたらすでしょう。

個人的には暗号通貨/ブロックチェーンの世界に期待しています。

(チャーリー氏)
現在暗号通貨市場というのは時価総額でいうと10兆円ぐらいですが、これは今後どれくらい拡大すると思っていますか?

確実に高騰すると思います。
ただどのくらい高騰するかは分かりません(笑)
さもなければ、今の仕事を辞めて暗号通貨の投資に没頭する事になります。

しかし確実に高騰します。
実際にこの主要な技術はビジネス上で多くの人々に既に使用されていますからそれも一つの要因です。

投機や投資に関しては、機関投資家の皆さんはまだこの市場に参入しておりません。
加えてルーメンも大規模ですし、暗号通貨の世界に足を踏み入れるには遅くありません。

(チャーリー氏)
日本の市場自体はどのように考えていますか?

日本はクロスボーダーのペイメントアクティビティに関して言うと非常に興味深い市場です。
なぜなら非常に明確な海外送金や、クロスボーダーペイメントのプロセスがあるからです。

我々の市場でも当然ターゲットにしたいです。
また規制環境も一つの要因で、暗号通貨が規制機関に認識されています。
アクティビティやエコシステム、後は日本の税法に関してなどもですね。

2017年後半には我々の市場において、日本と韓国で明確な計画があります。

(チャーリー氏)
日本は今海外送金が非常に難しい環境にあります。
様々なルールが厳しくなっていく中で、暗号通貨には大きな需要があると思い。
ステラーはそこに正に適しているのではないかと思います。

はい、海外送金は特にそうですね。

多額のお金が日本からアメリカへの海外送金に利用されており、これらの送金が我々にとってもターゲットになります。
我々は正にこれらの地域をターゲットにしております。

人々には多くの選択肢があります。
これまでは大手の銀行を利用するのが主流でしたが、フィンテック企業の出現で銀行利用よりも多くの人にとって良い選択肢が生まれました。
将来的に個人の海外送金などの特定の分野で、従来の銀行ではなくフィンテック企業が優位を占めても何も驚くことはありません。

(チャーリー氏)
個人的な意見を聞かせて下さい。
中国は暗号通貨に対してどうしていきたいのでしょうか?

中国では暗号通貨市場は非常に活発です。

興味を持っている投資家はこの市場で投資活動をし、その人数は毎日増加し続けています。
中国の規制機関もこの市場を調査していますが、極端に細かく調べたりはしていません。

実際に取引を行う際は、当然取引のプラットフォームではKYCやAMLなどのプロセスをコンプライアンス上しなくてはなりませんが、個人的な見解では中国の暗号通貨市場はより速い速度で成長中です。

実際にはこの主要な技術より投機の方が注目されています。
ビジネスの側面からいうと、ブロックチェーンの技術に目が向いています。
バイドゥ・アリババ・テンセントは全て自身のブロックチェーン技術を駆使し、リサーチ・ラボを建設し既存のユースケースと結合させています。

(チャーリー氏)
マイニングに関しては実際に中国が牛耳っているような感じがしますが、その点に関してはどう思いますか?

そうですね。
中国国内には電気代が非常に安い地域があります。

つまりそこの地域では基盤を築くのに極めて安上がりなのです。
理にかなった話で、マイニングの機械を起動させるには、アメリカや日本でやるよりもコストが抑えられます。

(チャーリー氏)
中国政府はその部分に関しては容認しているというか、中国元で世界を制覇するというよりもマイニングを後押しする事によって暗号通貨を支配しようとしているようなイメージがあります。

中国の暗号通貨市場は、ブロックチェーン技術に順応するために極めてオープンで積極的な姿勢で構えています。
政府も国家から自治体レベルまで、企業に対して自身のブロックチェーン技術やアプリケーション開発にあてる時間を設けるよう奨励しています。

中国人民銀行では、独自の暗号通貨リサーチセンターがあります。
そして暗号通貨は中央銀行から発行された人民元により支援されています。
従って中国は非常に前向きな気性に富んでいますが、暗号通貨の面ではなくそれは主要な技術面で特に見られます。

(チャーリー氏)
最後に日本の投資家へアドバイスをお願いします。

我々は日本市場に参入しようと動いています。
少なくとも2017年の後半には。

従って、日本の暗号通貨取引所や過去にビットコインの送金を行なった事があるような日本企業とのパートナーシップを積極的に探っています。

より優れた代替案を提供することも可能です。
技術者には対して我々のプロトコールの上に様々なアプリケーションの構築を推奨する為、独自の技術やエコシステムの教育に従事しています。

ここで一つ言及したい事は、我々は現在ビットコイン所有者へルーメンの無料贈呈プログラムを行なっているという事です。
現在全体で160億ルーメンが存在し、それらは無料でビットコイン所有者へ配布されます。

もし2017年6月26日の時点でビットコインの残高の記録があれば、弊社のWebページ上で無料でルーメンの請求ができます。
これが我々が現在行なっているプログラムです。
締め切りは2017年8月27日です。

実際のユーザーの代わりにビットコインを保有している取引所へは、2017年12月21日まで締め切りの延長が認められます。
従って、あなたのお客様にルーメンをお渡しするために働きかけても良いですし、もちろんご自身でルーメンを保有しても構いません。
そこで最大で1%の手数料を得ることも出来ます。

これらのルーメンをあなた自身のお客様(実際のユーザー)へ再配布もできます。
これが私からビットコインを所有する皆さんへ、ステラーへの参加をお勧めするプログラムです。

詳細に関しては我々のウェブサイトから確認ができます。

(チャーリー氏)
【視聴者の皆様へ】
今日のインタビューは非常に勉強になったのではないかと思います。
ステラーが日本に進出してくるのが2017年の秋からという事で、そこで注目される事も多くなるのではないかと思います。

やはりリップルとの比較もされてくるという中で、是非皆さんもステラーについて勉強して頂ければと思います。

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