Ledger(レジャー)社長トーマス・フランスとインタビュー

世界NO.1ハードウォレットメーカー社長 トーマス・フランスにインタビュー

8月1日問題が迫る中ビットコインをどこに保存しておくのが良いのか、、、?
迷っている人も多いようですが、やはり一番安全なのはハードウォレットでしょう。
今回はそんなハードウォレットの中でも世界No.1の企業、LedgerのCEOとの対談動画です!

ハードウォレットと通常のウォレットは何が違うのか??
どのような人がハードウォレット使うべきなのか??
ハードウォレット自体が盗まれたらどうなるのか??

様々な疑問に答えて頂いたので、早速こちらから動画を確認してみましょう!

”世界No.1ハードウォレットメーカー”Ledger社長との対談
(18分)

尚、このLedgerのハードウォレットはBitcoin Cash(BCC)もサポートしているので、LedgerにあるBTC(ビットコイン)は8月1日にUAHFが起こりBCCが出た場合でもLedgerにあるBTCと同じ量のBCCを貰う事が出来ます!

Ledger社長トーマス・フランスとのインタビューまとめ

Ledger(レジャー)について

Ledgerではビットコインや仮想通貨のセキュリティプロダクトをデザインしています。
フランスを拠点にしてますが、サンフランシスにもオフィスを構えています。

(チャーリー氏)
今のビジネスは、いつ頃から始またのか?

Ledgerは2014年に立ち上げ、最初の商品が販売開始されたのが2014年の後半です。

(チャーリー氏)
暗号通貨に特化したものはいつから始まったのですか?

このビジネス自体が仮想通貨に関係しておりますので、2014年という事になります。
初期ではビットコインを、2016年中盤からは新たな仮想通貨を組み入れています。

ハードウォレットについて

(チャーリー氏)
ハードウォレットの重要さはどういう所にあるですか?

仮想通貨というものは一般的に“デジタル化された現金”のようなものです。
言い換えれば各個人の“キー”があれば、誰でもブロックチェーン上に原資産を持てるという事です。
ですのでここで一番解決されるべき問題というのはその“キー”が厳重に守られるという点です。

どこから始めようとも、このプライベートキーはオフラインの状態で起動・保管・契約されなくてはなりません。
ですので専用のコンピュータなどの使用が鍵となりますが、その役割を果たすのにハードウェアウォレットの使用は優れています。

起動を始め、保管、契約までもがオフラインで行われます。
セットアップも非常に簡単で、ご自身のパソコンやスマホに差し込んで通常とは異なる安全装置を組み込み、この“プライベートキー”が常時オフラインになっている事を確認します。

(チャーリー氏)
ハードウォレットの使い方を教えて下さい。

初期の状態では何も組み込まれていないため空の状態で受け取ります。
一番初めに行うのは、あなただけの“キー”を起動する事です。

まず24単語を書き出し、実際に紙にもメモをしておきます。
それがいずれバックアップとなります。
デバイスをなくしたり盗まれたりした時などは、この24単語を使用して交換性のあるキーを再発行する事ができます。

その後はパソコンやスマホで取引やブロックチェーン上でのコミュニケーションを可能にするために契約を有効にしなくてはなりません。

重要な点としては、あなた自身の“プライベートキー”の処理はすべてデバイス上で可能という事です。
例えば1ビットコインを送金したい時は、デバイス上で契約を有効にし、ブロックチェーンネットワーク上に反映させるという事です。

(チャーリー氏)
ビットコインだけではなく、他のクリプトカレンシーにも対応できますか?

複数の仮想通貨に対応しています。

初期ではビットコインから始まり、昨年はイーサリアムも統合しました。
現在はビットコインのような仮想通貨(ライトコイン、Zキャッシュなど)やイーサリアム・トークン関連もサポートされています。

(チャーリー氏)
今後様々な暗号通貨が出てくると思います。
それら全てにも対応していきますか?

勿論です。
イーサリアム・トークンはICOから開始され、それらのものはこのデバイスでサポートされる予定です。

その後はまた新たな仮想通貨の統合予定しており、数週間後にはリップル(XRP)が統合されます。
為替もまた我々の計画のうちの一つでありますが、正確な期間に関しては決定しておりません。

新たな仮想通貨の統合に関しては我々の顧客から十分な需要があると判断がなされた時や統合が出来そうなコミュニティがあり、デバイスに追加できる条件が揃っている際などに実行しています。

(チャーリー氏)
ハードウォレットの先にどういうビジネス戦略を考えていますか?

我々が重きを置いているのは、将来的にもハードウェアウォレットです。
その他はハードウェアウォレットを扱う企業や個人が抱えている問題の解決や、保証されたサーバーの確立なども重点的に取り組む予定です。

(チャーリー氏)
ハードウォレットとは金庫のようなものですか?
仮想通貨の持つ人にとってどういう位置付けだと考えればいいですか?

2つの見方があります。

まずは多額の暗号通貨資産を保有していて、ハッカーなどによってそれが取引所から奪われてしまう事が致命的になってしまうような方々にとって、現段階ではビットコインをはじめとする仮想通貨を保管も出来、また使用もできる安全な選択肢だという事が言えます。

後は長期的に暗号通貨を保管して置く場所としては、一番安全な選択肢がハードウォレットという事になります。

一方でビットコインで投資をしたい方にとっては、このコンセプトを理解していただく事は少々複雑かもしれません。
ハードウェアウォレットは物質的にそして安全にビットコインを所有している事が一目瞭然わかる金庫のようなものです。

(チャーリー氏)
ハードウォレットに入れておくる事によって、完全にネットワークを遮断されから心配はないという事ですか?

安全性の確保としてマイクロコントローラーを採用し何者かが勝手にコードを書き換える事ができないようコードが組み込まれています。

何者かにハードウォレットが盗まれてしまったとしても4~8桁のPINコードによって保護されいているので、間違ったコードが入力されるとデバイス自体が自動的にリセットされる仕組みになっています。

(チャーリー氏)
ハードウォレットを失くさないように、一番良いのはどういう方法ですか?

もし仮に失くされたとしても大した問題ではありません。
バックアップデータがありますし、それを利用してLedger製もしくは他の交換性のあるデバイスに書き換える事が可能です。
なので失くしても全く問題はありません。

暗号通貨の未来とアメリカの暗号通貨事情

(チャーリー氏)
仮想通貨の未来をどのように考えていますか?

仮想通貨はまだ始まったばかりに過ぎないと思います。
この技術には多くの可能性が秘められているのは確かです。

お金の支払いの仕方や価値の保存、契約など、個人的にはとても友好的なシステムだと感じています。
ものすごいスピードで成長を続けている暗号通貨を見ていると本当に面白いですが、これもまだまだ初期の段階だと思います。

(チャーリー氏)
アメリカの中でクリプトカレンシーに対しての考え方はどうなんでしょうか?
政府から色々な規制がかけられているみたいですが…

現時点ではビットコインもそうですが、仮想通貨に対してそこまで寛容的ではありません。

実際に利用しているユーザーはこの技術に反対しているわけではないので、政府や金融機関は技術に対して興味を抱いているはずです。
なので彼らにとっても何か有効的な利用方法がないかを模索しているはずだと思います。

ビットコインやイーサリアムなどの暗号通貨自体は政府の力でこの世から消す事が出来ないものですからね。
なので政府などの機関もこれらのテクノロジーに注目して学習しているのです。

(チャーリー氏)
IT業界から技術を持った人がブロックチェーン業界へ転身しているんですか?

シリコンバレーではブロックチェーンのアプリケーション技術の分野、もしくはその他の関連した分野などで活躍されている方々はこの技術に関しては探っている段階にいると思います。

間違いなくシリコンバレーの技術者たちは、これらのテクノロジーに注目して活用できる分野があるか探っているでしょう。

(チャーリー氏)
アメリカの様々なベンチャーキャピタルで、ブロックチェーンの業界に対しての投資熱は高いですか?

そうですね。
最初の波が来た時は2014年だと感じています。

当時は有力なベンチャーキャピタルからの巨額の投資が暗号通貨業界に入ってきました。
2015年から2016年にかけては、ブロックチェーンに関係した企業や技術への資金供給が主でした。

現在では一般の投資家からビットコインやイーサリアム、そしてその他の仮想通貨やICOなどに投資が増えてきています。

日本の投資家に向けて

(チャーリー氏)
最後に日本の暗号通貨投資家の皆さんに何か一言…

もし仮想通貨に投資をなさるのであれば、その安全性を非常に重視していただきたいです。
ある朝目覚め、資産が全て無くなっているような状況に遭遇して欲しくはありません。
なので安全性に関して正しい戦略を立てる事に少し時間を費やして欲しいです。

長期的に約2~5年程保管しておきたいような状況なのであればペーパーウォレットも良いでしょうし、我々が紹介したような“プライベートキー”を利用した保管をしながら投資したい場合は、ハードウェアウォレットも良い選択肢でしょう。

多額の資産を保管する場合は数段階の認証システムにするか、多額資産保有者向けのより安全性の高い製品が開発されるのを待つという選択も良いかと思います。

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