アメリカ大手ビットコインATM会社“Coinsource”が事業拡大中 

日本にはまだビットコインの売買が出来るATMは数える程しかありません。
勿論、コンビニのATMもまだビットコイン決済は出来ません。

今後、日本でも増加する事が予想されるビットコインその他の暗号通貨を扱うATM。
アメリカはかなり日本の先を行っているようです。

アメリカ最大手ビットコインATM会社

テキサス州に本拠地を置くCoinsourceというアメリカの会社は、アメリカで最大手のビットコインATM会社です。
そのCoinsourceは最近にもジョージア州にも新しい20のATMを設置するなど、活発に事業展開しています。

Coinsourceとは

Coinsourceはアメリカ全土にビットコインATMを設置し、急成長を遂げている会社です。
2017年の間に既に約50のATMが展開され、10以上の州に100以上のATMでビットコインが使えるようにインストールしています。

主な展開先は、カリフォルニア・ネバダ・テキサス・ルイジアナ・ミズーリ・ニューヨークなどです。

アトランタは有望なビットコイン市場

Coinsourceは、今回ジョージア州に20のATMでビットコイン決済が出来るようにしましたが、そのうちの18機はアトランタです。
アトランタがビットコイン取引で成熟した都市である事がその理由です。

初めてATMを利用する人に手数料無料サービスをしかけ、他の決済手段よりも使い易く、有利に決済出来る事などをアピールしています。
ビットコインはパソコンでも決済出来る為、そちらを利用する人も多そうなので、このようなキャンペーンで顧客を増やそうとしているのでしょう。

ATMの利便性は?

今回ジョージア州に設置されたATMは、20機のうち16機がビットコイン購入専用、4機が購入も売却も可能です。
出来るだけ多くの顧客を取り入れる為により露出度の高い場所にATMを設置しています。
果たしてこのATMはどのぐらい便利なのでしょうか?

銀行口座を持たない人が多い

アトランタでビットコインが流通している背景には、銀行口座を持たない人が多い事が原因の一つです。
日本からは考えにくい事ですが、世界中には銀行口座を持たない人が非常に沢山居て、アメリカも例外ではありません。

アメリカ全体で7%に相当する約900万世帯が非銀行利用者で、更に19.9%に相当する2,450万世帯が銀行口座を開設する事が出来ない貧困層です。
ジョージア州はその平均よりも更にひどく影響を受けている地域です。

そのような地域だと、ビットコインなどの暗号通貨が信頼性を増すのでしょう。
以前取り上げたジンバブエと同じ理屈ですね。

ジョージア州には現在101機のビットコインATMがあり、これはアメリカ全土でシカゴ・ニューヨークに次いで3番目に多い事になります。

使い方はとても簡単!

ビットコインATMの使い方はとても簡単です。身分証明書、電話番号、スマホさえあれば簡単に購入でき、引き出すのも同様の手順で出来るようです。
コンビニなどにあるATMが普通に操作出来る人なら、誰にでも使えそうです。

ただ引き出す時には10分程度の時間が掛かる事もあるようです。
この辺りは、更に技術開発して短縮化していく必要がある分野ですね。

銀行を使わない未来が迫っている?

Coinsourceを始め、多くの企業がビットコイン決済が出来るATMの展開に乗り出しているようです。
他の暗号通貨への対応も進んでいくのではないでしょうか。

日本でも最近になってビットコイン決済に対応するサービスがいろいろ発表されてきていますので、来年にはビットコインが普通にコンビニなどで買えるようになるかもしれません。
ただ、技術的に障壁が多い為断言は出来ませんが。

アメリカ、特にジョージア州のように銀行を利用していない(出来ない)人が多い地域と比べ、日本では銀行口座を誰もが普通に持っている社会です。

ただし、日本でも3大メガバンクが3割程度の大幅な人員削減を行うと発表するなど、銀行の役割がここ数年で大きく後退していくかもしれません。
そうなったなら、ビットコイン(や他の暗号通貨)での決済が一般的になっていく可能性も高そうです。

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