HitBTCを始め、取引所各社がビットコイン入金手数料を値上げ

世界各国の暗号通貨取引所で、ビットコインの入金(Deposit)手数料を値上げする動きがあります。
2013年から営業を開始した取引所、HitBTCもその一つです。

HitBTCは12月22日に、ビットコインの入金手数料を値上げする事を発表しました。

この発表により、ユーザーが他の取引所に流れる、他の取引所も値上げを表明し始める、ビットコインからビットコインキャッシュやライトコインなど他の暗号通貨の人気が高まるなどの影響が考えられます。

※ビットコインの値上げがなぜ起こるのか、その仕組みをより詳しく知りたい方は、チャーリー氏がロジャー・ヴァー氏にインタビューした動画もご覧ください。

「ロジャー・ヴァー氏に見える驚くべきビットコインの近い未来」

ロジャー・ヴァー氏に見える驚くべきビットコインの近い未来

HitBTCとはどんな取引所?

HitBTCはメジャーな暗号通貨だけでなく、大手取引所ではあまり扱わないマイナーな暗号通貨を扱う事で有名な、玄人好みの取引所です。
トレード手数料の安さに定評があります。

指値注文が確定した時には手数料が-0.01%、つまり手数料が逆にもらえるサービスを展開していて、日本の取引所ではZaifしか行っていないお得さです。
更に出金や入金の手数料もとても安く、特にビットコインやイーサリアムなどの主要暗号通貨の安さは際立っていました。

だからこそ、そのHitBTCがビットコインの入金手数料を上げたことは大きなインパクトがあったのでしょう。

HitBTCの発表した内容

HitBTCが発表したのは、主に以下の2点です。

  • 入金手数料が0.0003BTCになる
  • 預金額が手数料以下の場合は、払い戻されない

その理由としてHitBTCは、「過去数週間で非常に困難な時期をすごしている」事を挙げています。

ビットコインの需要の増大と共に取引量が膨大になり、処理時間も長く、手数料もそれに伴って高騰しているという説明です。
更に同社は「ビットコインの流動性とセキュリティを強化し、トレーダーを保護するため」手数料の値上げが必要だったと語ります。

日本の取引所も

このような動きは、海外での出来事ばかりではありません。
日本でもビットフライヤーやコインチェックが既に手数料の値上げを行っています。

ビットフライヤーは4倍弱に!

日本の大手取引所ビットフライヤーは、ビットコインの送付手数料を一気に4倍近くにまで上げました。

改定前:0.0004 BTC

改定後:0.0015 BTC

コインチェックも約2倍!

人気の高い取引所、コインチェックも手数料を高くしています。

混雑が解消されるまでの一時的な措置であるとされていますが、ビットコイン取引が活発化している事から、混雑が直ぐに解消される保証はありません。

改定前:0.001 BTC

改定後:0.002 BTC

ビットコイン手数料の高騰は続く?

ビットコインの手数料がとても高騰している事は、ビットコインの取引を最近行った方ならお分かりでしょう。
個人だけでなく、ビットコイン取引量の多い企業にとっては手数料の高騰は死活問題です。

そもそも手数料の安さがビットコイン取引をする大きなメリットだったはずですが、普通の海外送金よりも高い手数料が発生する事も多く、実用性が疑わしくなっています。
今回の手数料値上げ報道を見ても、2018年からはビットコインからアルトコインを保有する動きに流れていく事が予想されます。

送金遅延の問題を解決する為の「ライトニングネットワーク」の開発も進められていると言われていますが、現時点ではまだ全く実用化されていません。

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