ゴミ捨て場でビットコインをマイニング!?  

ビットコインのマイニングとは、10分毎に行われる認証作業の事で、全てデジタル上で行われます。
マイニングは英語で採掘という意味ですが、なんとゴミ捨て場で本当にビットコインを物理的な意味でマイニングしている男性がいるというのです!

ビットコインをマイニングしたハードディスクをゴミとして廃棄!

その男性は、過去ビットコインのマイニングを行ったものの、そのビットコインを保存したハードディスクを捨ててしまったイギリス人です。

2009年にマイニング開始

彼はIT企業に勤め、2009年にビットコインのマイニングを行っていました。
その為に、独自にビットコインマイニングのプログラムを組んでいました。
そして、7,500枚のビットコインのマイニングに成功していました。

マイニングの停止とハードディスクの廃棄

しかしマイニングの騒音がうるさいと彼女に指摘された為、わずか1週間程度でマイニングを止めてしまいました。
もしマイニングを継続していたら、更にとんでもない額になっています。
現在の彼もハードディスクを捨てた事以上に、マイニングを停止した事を公開しています。

そして使用していたパソコン、続いてマイニングしたビットコインを保存したハードディスクを相次いで廃棄してしまいます。

ゴミ捨て場からハードディスクを発見出来る?

2013年にゴミ捨て場に行って交渉開始

ハードディスクを廃棄した後、彼はビットコインの価格が急上昇した事から、後悔し始めました。

そして廃棄物埋め立て場に行って事情を説明しますが、広大なゴミ捨て場のどこに埋まっているか分からず、個人で見つけるのはほぼ不可能だと判明しました。

それでもあきらめきれない彼は、ウェブサイトを立ち上げて、ゴミ捨て場から実際にビットコイン(の入ったハードディスク)をマイニングする為の寄付を募りました。

でも運よく発見されたとしても、2009年のハードディスクでしかもゴミ捨て場に捨てられて風雨にさらされた状態で、破損せずにビットコインが取り出せる可能性は限りなく0に近いのではないでしょうか。

現在の彼は?

4年前に比べ、さらに数十倍~数百倍に価値が膨れ上がった現在、彼はどうしているのでしょうか?

どうやら彼はまだゴミ捨て場からハードディスクを取り出す事をあきらめていないようです。
これまでも何度も市議会に掘り出す許可を申請していますが、今の所実現していません。

4年前に一躍時の人になり、現在もIT関連のスペシャリストの彼ですが、早めにゴミとなったビットコインは諦めて、別の方面での活躍に集中した方が良いのでは?などと思ってしまうのは私だけでしょうか?

行方不明のビットコインは430万枚!?

この男性の例は、実は氷山の一角かもしれません。
ビットコインは2009年からマイニングが開始され、最初の内は現在と違って、自宅のパソコンを使用して比較的簡単にマイニングする事が出来ていました。

2009年から2013年までに、総発行量2,100万枚の内、既に1,050万枚が発行され、その後マイニングの効率が徐々に半減していく仕組みの為、早い段階でマイニングする程有利になっています。

とはいえ、その当時はビットコインが市場に流通している訳では無かった為、イギリス男性のようにゴミとして捨てたり、放置したり、持ったまま亡くなったり、という事は十分に考えられます。

430万枚が行方不明!

ある調査によると、2,100万枚発行予定のビットコインの内、既に430万枚が行方不明になっているそうです。
これが本当なら、既に20%のビットコインが使用不能という事です!

本当だとしたら、何兆円分ものビットコインがどこかに埋もれているという事になりますね!そう考えたら、ゴミ捨て場からハードウェアを掘り出そうとする男性のことを一概に笑えないかもしれません。

ビットコインの値段が上がる効果

しかしそれだけ大量のビットコインが行方不明という事は、逆にビットコイン保有者にとっては有利でもあります。

それはビットコインの希少価値が上がるからです。
金やダイヤモンドに希少価値があるのと同じ理屈です。

万が一、ゴミ捨て場や倉庫の中などからビットコインを取り出す人がどんどん続出したら、ビットコインの価格が暴落してしまうかも、と考えると恐ろしいですね。

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