Segwit2xがハードフォークを取り止めたにも関わらず先物取引で買いが続くのはなぜ?

segwit2x 先物市場

11月9日の記事でビットコインのハードフォークが中断されたと書きました。

速報!Segwit2xのフォークが中断(ブロックチェーンラボ)

その記事で「Segwit2xの先物取引価格は急下落しました」とも書きましたが、その後意外な展開になりました。
一旦は急下落したSegwit2xの先物取引価格にその後買い注文が入り、やや持ち直しつつあることです。

Segwit2x先物取引価格の推移

日本でも有名な大手暗号通貨取引所、BitfinexなどでSegwit2xの先物取引が開始されました。
ビットコインキャッシュのハードフォークが成功した事などからSegwit2xの期待が徐々に高まり、一時は日本円で30万円の最高値を付け、概ね10万円前後の価格でした。

当初からあった不安

Segwit2xの中断は大きな衝撃を与えましたが、この頃から「本当にハードフォークが行われるの?」という不安はあったようです。
11月9日の記事でも触れたように、コミュニティ内部で反対の声が多く有りました。

その影響かどうかは分かりませんが、最高値を付けた後、Segwit2xの先物取引は少しずつ減リ続けていました。

Segwit2xの中断発表後に急下落

そしてSegwit2xの中断が発表されると、先物取引市場は敏感に反応しました。
本来は11月19日にハードフォークが行われる予定でしたが、その10日前での発表とあって、意表をつかれたトレーダーも多くいたようです。

ビットコインキャッシュが誕生した時には、先物取引価格と市場価格に関連性が有った為、Segwit2xも先物取引価格に近い価値があるだろうと期待していたトレーダーが肩すかしをくったような形になりました。

その他の暗号通貨の値動き

Segwit2xのニュースに関連し、ビットコインの価格が最高値をつけた後に5%~10%程の下落を見せています。
それに対し大きく価格が上昇したアルトコインが有りますが、際だって上昇したのがビットコインキャッシュです。

この記事を書いている時点で、2倍以上の値上がりを続けているビットコインキャッシュ。
Segwit2xの実装が延期になった事によって、変わりにビットコインキャッシュの人気が高まっているという事でしょうか。

ハードフォークの中断にも関わらずSegwit2xの先物買いが続く理由

わずか1日で80%も下落したSegwit2xの先物取引価格ですが、その後に買い注文が入り、少しずつ上昇傾向にあります。
なぜそのような現象が起こるのかについて推察してみましょう。

引き続きハードフォークに期待

今回の発表は中断であって、プロジェクトが頓挫した訳では有りません。
ビットコインのブロックサイズが1Mである問題は解決されていませんし、今後はスケーラビリティの課題解決が必要です。

その為にいったんは中断されたSegwit2xがまた復活することに期待して、先物取引に買いが入っている事が考えられます。

謎のマイニング集団「BitPico」が声明を発表

もう一つ、「BitPico」と名乗る謎のマイニング集団が「Segwit2xを実施する」と発表した事です。
彼らは「ビットコインのハッシュレートの30%を握っている」と主張しています。
その真偽はともかく、そのことがSegwit2xへの期待値になっているという事でしょう。

いずれにせよビットコインへの様々な思惑が交錯し、Segwit2xのハードフォークの中断が新たな火種になる事も想定すべきかもしれません。

今後ビットコインゴールドが取引所に登場する(もしかしたら既に登場しているかもしれませんが)となると、また激しい値動きが起こるかもしれませんね!

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